新生活の疲れに「スナップエンドウとゆで卵の春サラダ」のレシピご紹介 - 漢方・中医学の情報サイト|COCOKARA中医学 | 漢方・中医学の情報サイト|COCOKARA中医学

薬膳
レシピ

新生活の疲れに
「スナップエンドウとゆで卵の春サラダ」
のレシピご紹介

2026.04.28 UPDATE

スナップえんどうとゆで卵の春サラダ

監修:松本 誉子 先生(薬膳料理家)

【難易度★☆☆】
卵は体にうるおいと栄養を補い、新生活の疲れをやさしく整えます

卵

卵 平性/甘味 体にうるおいを与える、血や栄養を補う、心を穏やかに整える など

卵は、体にうるおいを与えながら栄養を補い、疲れを感じたときの体をやさしく支えてくれる、取り入れやすい食材です。薬膳の考え方では、体を養い、心を穏やかに整える働きがあるとされ、疲れや緊張が続くとき、また血虚タイプで眠りの質が気になるときの食養生としておすすめです。栄養学的にも、良質なたんぱく質やビタミンB群を含み、エネルギー代謝を助けながら、日常のコンディション維持をサポートします。性質は平性で体にやさしく、毎日の食事に無理なく取り入れやすいのも魅力です。心身のバランスを意識した食生活の土台づくりに役立つ食材といえるでしょう。

スナップエンドウとゆで卵の春サラダ
レシピ

卵

こんにちは。薬膳料理家の松本誉子です。

春は中医学で「肝」との関わりが深く、環境の変化などによるストレスから、気の巡りが乱れやすい季節とされます。新生活が始まるこの時期は、疲れやすさや気分の落ち込み、イライラ、なんとなく体が重だるいといった不調を感じる方も少なくありません。そんなときに取り入れたいのが、体を養う卵と、巡りを整えるスナップエンドウの組み合わせです。卵は栄養とうるおいを補い、消耗しがちな体をやさしく支え、スナップエンドウは気の流れを整えて、春特有の不調を軽やかに導きます。さらにレモンの酸味と塩麹の発酵の力が加わり、心と体をやさしく整える一皿です。

編集部からのコメント
卵のまろやかさと、スナップエンドウのシャキシャキ感が相性抜群です。ベーコンと塩麹のうまみで満足感はありつつも、レモンでさっぱり、軽やかな後味。調理も簡単で「ちょっと疲れた日」にちょうどいい、お腹も心も満たされるレシピです。

調理時間15分

材料

【2〜3人分】
スナップエンドウ・・・・・・・・・・150〜200g
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個
ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚
レモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
塩麹・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・小さじ1(お好みで)
黒こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・少々(お好みで)

作り方

  1. 1卵は好みの固さにゆで、殻をむいて半分または食べやすい大きさに切る。
  2. 2鍋に約1リットルの湯を沸かして塩小さじ1(分量外)を加える。 筋を取ったスナップエンドウを入れて約2分茹で、すぐに冷水に取って冷まし、水気をしっかり切る。
  3. 3ベーコンは食べやすい大きさに切り、フライパンで軽く焼いて香ばしさを出す。
  4. 4レモンは半分に切り、果汁を絞る。
  5. 5器にスナップエンドウ、卵、ベーコンを盛り付け塩麹とレモン汁で味を整える。
  6. 6仕上げにお好みでオリーブオイルと黒こしょうをふりかける。

料理のポイント

  • point! ゆで卵を作る余裕がないときは、コンビニなどで売られているゆで卵を活用しましょう。
  • point! レモンの酸味が巡りを整え、気分をすっきりと軽やかにします。ミントなどのハーブを添えると、より爽やかな味わいになります。
  • point! 塩麹を使うことで消化にやさしく、うま味のある味わいに仕上がります。

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この記事を監修された先生

薬膳料理家松本 誉子 先生

松本 誉子(まつもと たかこ)
薬膳料理家/発酵食研究家/フードライター
北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)薬膳科卒業。中医薬膳師・中医薬膳茶師・発酵マイスター。薬膳の知恵を日常の食に活かしたカフェを三軒茶屋で運営後、現在は料理教室『ドードーの空キッチン』を主宰。発酵と薬膳を軸に、企業・協会のレシピ監修や講座講師、コラム執筆など幅広く活動している。発酵料理士協会・日本くらし薬膳協会 特別講師。