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バナナとくるみのバスク風チーズケーキ

COOKING食養生のレシピ

バナナとくるみの
バスク風チーズケーキ

2022.11.22 UPDATE

【難易度★★☆】
バナナは体の熱を冷まし、慢性便秘や空咳を改善

バナナ 寒性/甘味 口渇、空咳、便秘、痔や排便時の出血、免疫力アップなど

熱帯の気候で育つバナナは体の余分な熱を冷まし「肺」「脾胃」「大腸」を潤す働きがあります。性味も「甘」で食性が「寒」のものは「津液」を生むといわれ、カラダを乾燥から守ります。喉の渇きや空咳の解消、便秘や痔の改善にも良いでしょう。抗酸化作用も高いので免疫力アップも期待できます。生での食べ過ぎは体を冷やすので、冷えがある人は食べ過ぎないように。あるいは、火を入れると緩和されます。身近で手に入りやすいバナナ。赤ちゃんの離乳食からお年寄り、スポーツ選手、朝ごはんからデザートまで、栄養豊富で重宝します。全体が黄色くて傷がなく、ヘタがしっかりしているものを選びましょう。

プリント

バナナとくるみのバスク風チーズケーキ
RECIPE

秋から春先にかけて乾燥が気になる季節です。最近喉の渇きが気になる、便秘気味かな、と思う方は乾燥が原因かもしれません。中医学でいう便秘の原因は、気虚・血虚・陽虚・脾気虚や飲食不摂・老化など様々で、便秘に関わる臓腑は肺・脾・腎・大腸が多いようです。バナナは水溶性食物繊維、不溶性の食物繊維両方含まれているので、便を柔らかい状態にして、カサを増し、出やすい方向へ導いてくれます。くるみは温性で同じく食物繊維や不飽和脂肪酸を多く含み、便秘や空咳の改善に相乗効果を期待します。クリームチーズ、ココナツミルク、卵もカラダを潤す材料として良いでしょう。オーブンで焼いて火を入れることにより、体の冷やしすぎを防ぎます。完熟バナナとくるみの食感が美味しい組み合わせです。

調理時間60分

材料
【18cmケーキ台1台分】
A(カラメル)
グラニュー糖……………200g
湯………………………… 少々
 
B(生地)
クリームチーズ…………200g
きび砂糖…………………70g
卵…………………………3個
ココナツミルク…………150cc
レモン汁…………………小さじ3
米粉………………………15g
 
バナナ…………………2〜3本
くるみ…………………40g

COOKING

  1. 1カラメルを作る:小鍋にグラニュー糖を入れ、弱火にかけ透明になり、色がついてきたら、お湯を大さじ1弱を入れ煮溶かす。
  2. 2①をクッキングシートを敷いた型に流し込み、5mmの厚さにカットした輪切りのバナナを型に並べる。
  3. 3ミキサーに材料Bを入れ混ぜる。残ったバナナはフォークでつぶし、くるみと一緒に軽く混ぜる。
  4. 4250度に予熱したオーブンで25分焼く。上面にしっかり焦げ目がつくまで焼く。

料理のポイント

  • point! ココナツミルクがない時は生クリームで、米粉がないときは小麦粉で代用できます。
  • point! 高温で短時間で焼き上げると中がとろりとした食感に。 オーブンの中でゆらゆらと左右にゆれたらOK。細かく揺れる場合はさらに数分ほど焼く。
  • point! 焼きたては生地がゆるいので、型に入れたまま冷蔵庫で一晩冷やす。

PROFILE

国際中医薬膳師矢留 江里子 先生

矢留 江里子(やとめ えりこ)国際中医薬膳師。登録販売者。フードコーディネーター。食空間コーディネーター。NPO日本食育インストラクター。日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー。
日本中医学院(旧北京中医薬大学日本校)卒業。自然療法の料理教室の課程を修了。企業のイベントなどで薬膳講師を務める。心も身体も美しく健やかになれる薬膳レシピを提案。

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