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気力アップしたいときに「家族で手作りじゃがいもニョッキ」

COOKING食養生のレシピ

気力アップしたいときに
「家族で手作りじゃがいもニョッキ」

2021.04.27 UPDATE

【難易度★☆☆】
じゃがいもは気のエネルギーを補って気力アップを助けます。

じゃがいも 平性/甘味 気を補う、食欲不振・お腹の張り・むくみ・便秘の改善 など

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じゃがいもは、煮物、揚げ物、炒め物と色々な料理に使いやすく、ポテトチップス等のスナックとしても食べられるナス科の野菜です。

中医学的には気のエネルギーを補う働きがあり、気力が沸かない、食後の眠気が気になる時におすすめの食材です。また、和胃・調中(胃腸の働きを調和して整える)があるため、食欲不振やお腹の張りが気になるときにも役立ちます。
栄養学的には、でんぷん質の他にもビタミンCが多いのが特徴です。じゃがいものビタミンCは熱に強い特性があるため、かぜの予防や肌荒れが気になるときにも摂りたい食材です。

プリント

家族で手作りじゃがいもニョッキ
RECIPE

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中医学では、気のエネルギーが不足している状態を「気虚」と言います。「気」は生命活動のエネルギーの元と捉え、不足すると元気が出なくなってしまいます。疲れやすい、やる気が出ないなどは気虚の代表的な症状です。
また、気のエネルギーはウイルスなどの外敵からカラダを守るための防衛機能もコントロールしているため、気虚になるとかぜやアレルギーなどの症状が現れることがあります。

今回は、気力アップを助けるじゃがいもと、気のエネルギーを益す働きの米粉を使って、ダブル気力アップのニョッキです。
一般的にニョッキには小麦粉を使いますが、米粉を使うことでグルテンフリーになります。小麦グルテンが気になる人もおいしく食べれるレシピになっています。
季節の野菜を使って春らしいカラフルなお皿に仕上げました。作り方も簡単なので、お休みの日に家族で一緒に作っても楽しい一品です。

調理時間40分

材料
【2人分】
・ニョッキ生地
じゃがいも150g
米粉150g
ひとつまみ
 
・具材
芽キャベツ
スナップエンドウ…6
生ハム…4
レモン皮適量
にんにく1粒
少々
オリーブオイル大さじ2

COOKING

  1. 1じゃがいもは皮ごと4等分にカットして、柔らかくなるまで茹でたら皮を剥き、ボウルでフォークなどを使ってマッシュする。
  2. 2にんにくはみじん切り、芽キャベツは縦に四等分に切り、スナップエンドウはヘタを取って半分に切っておく。
  3. 3米粉と塩を混ぜて①に加え混ぜ合わせ、ひとまとめにする。水分が足りないときは、茹で汁を加えて耳たぶくらいの柔らかさに調節する。
  4. 4③を直径2cmくらいの棒状に伸ばし、1cm幅にカットしてから小さいボール状に丸め、フォークや巻きすを使って成型する。
  5. 5鍋に湯を沸かし塩をひとつまみ入れたら、④を入れ浮き上がるまで茹でる。
  6. 6フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ弱火で温める。にんにくの香が立ってきたら、②で切った具材を加えて炒め、一度ボウルに取り出しておく。
  7. 7同じフライパンにオリーブオイルを足し、⑤を加え軽く焼き色を付け、⑥を加え全体を混ぜ合わせたら、塩で味を調える。生ハムと一緒にお皿に盛り付け、レモンの皮をすりおろす。

料理のポイント

  • point! じゃがいもに含まれるビタミンCは、皮つきのまま調理すると、調理後の残量が多くなるとされています。時間があるときはカットせずに丸ごと茹でると良いでしょう。
  • point! マッシュしたじゃがいもと粉類を混ぜるときは、じゃがいもの水分が徐々に馴染むので、慌てて水を足しすぎないようにしましょう。
  • point! 作ったニョッキは茹でる前の状態で冷凍できます。くっつかないように多めの米粉を振って冷凍しましょう。冷凍ニョッキは解凍せずに、凍ったまま茹でて使えます。

PROFILE

中医薬膳師松本 誉子 先生

松本 誉子(まつもと たかこ)
中医薬膳師。日本中医食養学会局員。シニア・リビングフードアドバイザー。
日本中医学院(旧北京中医薬大学日本校薬膳科)を卒業後、薬膳理論を取り入れたカフェを世田谷区三軒茶屋にオープン。現在は薬膳料理教室『ドードーの空キッチン』の主宰兼講師として、楽しく食べれる「おうちごはん」をモットーにカラダと心の健康を保つ方法を伝えている。

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