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疲れてむくみが気になるときに「パイナップルタルト」

COOKING食養生のレシピ

疲れてむくみが気になるときに
「パイナップルタルト」

2019.05.28 UPDATE

【難易度★★☆】
パイナップルは体の余分な水分を排出しながら疲労回復も助けます。

パイナップル 平性/甘味・酸味 潤いを補う、胃腸の働きを高める、消化促進、疲労回復を助ける、利尿・除湿作用 など

パイナップルには、体の余分な水分を排出する利尿作用があるので、むくみの改善を助けます。また、消化を促す働きもあるので、胃もたれや食べ過ぎてしまった時などにもおすすめの食材です。
栄養学的には、クエン酸を多く含むので疲労回復にも良いとされています。
パイナップルを選ぶ時は、葉が緑色をしているのが新鮮な証拠!スーパーで選ぶ時はよく見て選びましょう。

プリント

パイナップルタルト
RECIPE

爽やかな春が過ぎると、湿気の多い梅雨がやってきます。陽の気は盛んですが、雨が続き湿気の多い梅雨は、気分が重くやる気が出ないと感じたり、体に余分な水が溜まって、体が重だるく疲れやすくなるシーズンです。また、湿気は消化器系に負担をかけるので、胃もたれ、食欲不振などの症状も引き起こしやすくなります。
揚げ物や甘い物、アルコール類などのもたれやすい食事を避ける事はもちろん、利尿作用のある食材を取り入れ、体の水分バランスを整えましょう。
利尿作用のある食材として、はとむぎ、黒豆、小豆、空豆、冬瓜、金針菜、とうもろこしのひげ、ぶどうなどがおすすめです。また、ハーブなども一緒に使い、香りによって「湿」(余分な水分や汚れ)を取り除くのも良いでしょう。

今回のレシピ「パイナップルタルト」は、タルト台に利尿作用の干しぶどうと、お通じをスッキリさせる通便作用のあるくるみを。タルトクリームには利尿作用のパイナップルと疲労回復を助けるカシュ―ナッツを使いました。トッピングのミントも気分をリフレッシュさせるので、残さず食べるのがおすすめですよ。

調理時間20分

材料
【直径13cmのタルト型1個分】
・タルト台
干しぶどう…………20g
くるみ………………30g
アーモンド…………30g

・タルトクリーム
カシューナッツ……50g
パイナップル………60g
メープルシロップ…25g
ココナッツオイル…25g
 
・トッピング
パイナップル………適量
ミント………………適量
ラズベリー…………適量

※調理時間は浸水(約1時間)・冷却時間(約1時間30分)を含んでいません

COOKING

  1. 1カシューナッツを水に浸水させ、約1時間ふやかしておく。
  2. 2干しぶどうをフードプロセッサーで撹拌し、ある程度細かくなったら、くるみ、アーモンドを加え更に撹拌する。撹拌しすぎるとナッツから油が出てベタッとした生地になるので注意。
  3. 3細かくなった②をタルト型に指でしっかり押し込みながら土台を作り、冷蔵庫で30分冷やし固めておく。
  4. 4①とパイナップル、メープルシロップをミキサーに入れ撹拌し、ペースト状にする。綺麗なペーストになったらココナッツオイルを追加し、更に撹拌する。
  5. 5④を③の上に流し込み、冷蔵庫でさらに1時間以上冷やし固める。仕上げにカットしたパイナップル、ミント、ラズベリーで飾りつける。

料理のポイント

  • point! 暑い日にナッツを浸水させるときは、冷蔵庫の中で浸水させましょう。 室温が高いときに外に出しておくと、白い膜が出て使えなくなる事があります。
  • point! 体に湿がたまって冷えを感じるときなどは、タルト台の材料にシナモンを少し追加しても良いでしょう。
  • point! タルト型は底が抜けるタイプだとできあがった時に取り出しが簡単です。底が抜けないタイプを使う場合は、あらかじめラップを敷いてからタルト台を作ると楽に取り出すことができます。

PROFILE

中医薬膳師松本 誉子 先生

松本 誉子(まつもと たかこ)
中医薬膳師。日本中医食養学会局員。シニア・リビングフードアドバイザー。
日本中医学院(旧北京中医薬大学日本校薬膳科)を卒業後、薬膳理論を取り入れたカフェを世田谷区三軒茶屋にオープン。現在は薬膳料理教室『ドードーの空キッチン』の主宰兼講師として、楽しく食べれる「おうちごはん」をモットーにカラダと心の健康を保つ方法を伝えている。

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