早春の寒暖差疲れの予防に「いかとブロッコリーのアーリオ・オーリオ炒め」 - 漢方・中医学の情報サイト|COCOKARA中医学

COOKING食養生のレシピ

早春の寒暖差疲れの予防に
「いかとブロッコリーのアーリオ・オーリオ炒め」

2017.02.28 UPDATE

監修:鈴木 理恵(管理栄養士・国際薬膳師)

【難易度★☆☆】
いかは体内に必要な潤いを滋養し、血を補います。

いか 平性/鹹味 体内に必要な潤いを滋養し、血を補うなど

いかは、体内に必要な潤いを滋養して血を補い、肝や腎を充実させる働きがあります。生理不順(生理が来ないとき)、不正出血、おりもの、貧血などの症状を改善します。体の潤い不足の方に適した食材です。しかし、消化吸収しにくいので胃腸の弱い方は控え目にしましょう。

プリント

いかとブロッコリーのアーリオ・オーリオ炒め
RECIPE

2月下旬は二十四節気の雨水(うすい)にあたります。この時期は、寒い日と暖かい日が交互にきて日々の寒暖差が大きく、また雨が降ったり春一番などの強風が吹いたりと不安定な気候が続くことが原因となり、肝が消耗することで疲れやすくなります。このような場合には肝の働きをよくするために血を養うことで安定させ、更に肝が影響を与える胃腸の機能も正常にすることで、元気に過ごすための気血を充実させることが大切です。
今回は、肝の血を養ういかと胃腸の働きをよくするブロッコリーで気血を補い、体を温めて巡りを助けるにんにくと唐辛子を使いました。早春の寒暖差疲れの予防におすすめです。

調理時間20分

材料
【2人分】
いかの胴……………………………100~150g
ブロッコリー………………………1株
にんにく(みじん切り)…………1かけ分
赤唐辛子(種とって輪切り)……1本
塩・こしょう………………………各適量
オリーブ油…………………………大さじ1

COOKING

  1. 1いかの表面(皮の側)に5mm幅の斜め格子の切り目を入れて(厚みの2/3くらいまで)一口大の長方形に切る。
  2. 2ブロッコリーは小房に分け、茎は皮をむいて食べやすく切る。塩小さじ1/3を加えた熱湯で2分ゆで、ざるに上げて水けをきる。
  3. 3フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら赤唐辛子を加えてさっと炒める。
  4. 4いかを入れて中火で炒め、いかの色が変わったら②のブロッコリーを加えて炒める。全体に油がまわったら塩、こしょうで味を調える。

料理のポイント

  • point! 茹であげたスパゲティとオリーブ油大さじ1を加えてパスタとしても食べられます。

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この記事を監修された先生

管理栄養士・国際薬膳師鈴木 理恵

イスクラ産業で製品開発および薬膳関連の仕事に従事。日本食糧新聞社百菜元気新聞への薬膳レシピ掲載、西洋フード・コンパスグループ(株)への薬膳メニュー提供など。身近な食材で簡単に作れる体と心によいレシピを提案している。