トップページ >

MAGAZINE >

COOKING >

まだまだ寒い冬に体ぽかぽか「羊肉のアイリッシュシチュー」

COOKING食養生のレシピ

まだまだ寒い冬に体ぽかぽか
「羊肉のアイリッシュシチュー」

2020.02.12 UPDATE

【難易度★★☆】
羊肉は体を芯から温め、つらい冷えを改善します。

羊肉 温性/甘味 気を補う、慢性的衰弱の改善、お腹を温め腰膝の冷えを改善

最近では、スーパーでも見かけるようになった羊肉(ラム肉・マトン肉)。一般的な食肉の中でも特に体を温める働きが強く、寒い地方でよく食べられています。
ジンギスカン用の薄切り肉ももちろん良いですが、手に入れば骨付きのラムチョップもおすすめです。骨には「腎」を補う作用があり、冬と関係の深い腎をしっかり温め補うとより冷えの改善につながります。

プリント

羊肉のアイリッシュシチュー
RECIPE

冷えの薬膳の代表格といえば「当帰生姜羊肉湯」という具沢山のスープです。今回のレシピは「当帰生姜羊肉湯」西洋版をイメージしました。

今回のポイントの一つは、本場のアイリッシュシチューのレシピにはあまり入っていないセロリを加えている点です。
中国では羊肉とパクチーを使った水餃子があります。実は当帰やセロリも、パクチーと同じセリ科の植物で羊肉との相性が良く、巡りを促す働きがあるとされています。
羊肉で気血を補い、セロリで適度に巡らせる。中医養生的にもバランスの良いレシピに仕上げました。

調理時間60分

材料
【2人分】
骨付き羊肉……………………………4本(約340g)
タイム(乾燥)………………………少々
にんにく………………………………1片
じゃがいも……………………………小4個
にんじん………………………………1本
玉ねぎ…………………………………1個
セロリ…………………………………1本
塩こしょう……………………………適量
ローリエ(乾燥)……………………1~2枚
白ワイン………………………………1カップ
オリーブオイル………………………適量

・飾り用
クレソン・パセリなどの青み野菜…適量
 

COOKING

  1. 1羊肉に塩こしょう、タイム、すりおろしたニンニクでしっかりと下味をつけ、オリーブオイルを上から注ぎ、味が馴染むまでしばらく置いておく。
  2. 2じゃがいもとにんじんは一口大、玉ねぎとセロリはざく切りにする。煮込むときの熱湯(600cc程度)を用意しておく。
  3. 3①のにんにく、タイムをざっと取り除く。熱した煮込み鍋にオリーブオイルを適量入れ、弱火で脂身から表面を焼き一旦取り出す。
  4. 4③と同じ鍋に玉ねぎとセロリを入れて炒め、しんなりしたらじゃがいもとにんじんも入れて炒め合わせる。
  5. 5③の肉を鍋に戻し入れ、ローリエと白ワインを入れ、熱湯を注ぎ、ふたをして野菜が柔らかくなるまで中火で煮込む。
  6. 6塩こしょうで味を調え、ソースが乳化してとろりとなったら火を止める。温めた皿に盛り付け、青み野菜を飾ってできあがり。

料理のポイント

  • point! 羊肉はできれば骨付きを。おいしい出汁が出て味に深みがでます。
  • point! 羊肉の下味はシチュー全体の味付けになるため、しっかり下味をつけましょう。少しクセがあるお肉なのでしっかり下味がポイントです。
  • point! 羊肉の脂肪は融点が高く、冷めるとすぐに固まって口当たりが悪くなるので、熱いうちに召し上がれ。

登録無料!中医学の情報をLINEでお届け!

健康と美容に役立つ季節の中医学情報、体質チェック、友だち限定キャンペーンなどを配信!