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劉伶先生の家庭薬膳vol.5 【潤い不足の陰虚タイプにおすすめ】 骨付き鶏もも肉とれんこんのスープ

COOKING食養生のレシピ

劉伶先生の家庭薬膳vol.5
【潤い不足の陰虚タイプにおすすめ】
骨付き鶏もも肉とれんこんのスープ

2017.07.25 UPDATE

骨付き鶏もも肉は、潤い(腎陰:じんいん)と精(生命エネルギー)を補い、
陰虚に伴う不調を改善します。

骨付き鶏もも肉 平性/甘味 補陰、補精、補中益気など

骨付き鶏もも肉は、中国ではスープや煮込み料理などでよく使われる素材です。
骨付きを使う理由は、骨と髄(ずい)は加齢とともに不足しがちな体に必要となる潤い(腎陰:じんいん)や腎の精(生命エネルギー)を補う作用に優れているからです。

肉の部分は、お腹を温め、気血を補う作用があるため、骨付き鶏もも肉は、潤いと同時に気血を補うことができる食材です。

プリント

骨付き鶏もも肉とれんこんのスープ
RECIPE

潤いが不足している陰虚(いんきょ)タイプは、のぼせやほてり、微熱などの症状が出やすくなりがちです。
便秘や肌の乾燥などの症状がでることもあります。睡眠不足や慢性病などが原因で潤いが不足することもあります。

今回ご紹介するのは、骨付き鶏もも肉を使ったスープです。
潤いを補う作用のあるれんこんやクコの実、血を補うにんじんを組み合わせることで、胃腸の働きを健やかにし、潤いや気血を補い、美肌づくりにも役立つ一品です。

過労あるいは加齢などによる体力低下、気力の回復にもおすすめです。

調理時間50分

材料
骨付き鶏もも肉……………………1本
れんこん……………………………1節
にんじん……………………………1本
長ねぎ………………………………10cm
しょうが……………………………1かけ
砂糖…………………………………小さじ1
酒……………………………………30cc
クコの実……………………………適量
塩……………………………………小さじ1
水……………………………………適量

COOKING

  1. 1沸騰したお湯に骨付き鶏もも肉を入れ、再沸騰させ、両面を返しながら3~4分茹で、水でよく洗っておく。
  2. 2れんこんは皮を剥き、厚さ1cmの輪切りにする。にんじんは大きめの乱切りにする。
  3. 3鍋に①と②、長ねぎ、しょうがを入れ、水を材料がかぶるくらい入れ、沸騰するまで強火で加熱する。沸騰したら砂糖、酒を加え弱火で30分煮込む。
  4. 4水で戻したクコの実と塩を入れ、5分ほど煮込んだらできあがり。

料理のポイント

  • point! 鶏肉を最初に茹でて下処理することでアクの無い澄んだスープができあがります。

PROFILE

中医学講師劉 伶 先生

劉 伶(りゅう れい)中医学講師。
医学博士。遼寧中医薬大学客員教授。不妊カウンセラー。
中国・遼寧中医薬大学医学部卒業。同大学講師として勤務。修士学位を取得後、岡山大学医学部第一内科に留学し、医学博士号を取得。 現在は日本中医薬研究会専任講師として、中医学の普及と指導に従事。
共著に「やさしい中医学シリーズ1 ライフスタイルブック」「やさしい中医学シリーズ5 心と体にやさしい不妊治療」(ともに文芸社)など。

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