2018.05.01
【イベントレポート】イスクラ漢方セミナー2018年春・第1回に行ってみた
4月23日(月)、イスクラ薬局中野店で行われた「イスクラ漢方セミナー2018年春」の第1回にCOCOKARA担当の奥野が参加してきました!
場所は、イスクラ薬局中野店2階のナカノバ食堂さん。
第1回は、イスクラ薬局中野店の手塚店長が「春の漢方的養生」をテーマにお話ししました。
セミナーの冒頭、参加者のみなさんに召し上がっていただいたのは、胖大海(はんだいかい)という生薬が入った漢方養生茶。喉の熱を取ってくれるそうです。春は風が強く、気圧の影響で喉がイガイガしやすいのでおすすめです。
このお茶、不思議なのが…
お湯を注いで30分ほどで、梅干しの種のようだった胖大海がぶよぶよに膨らみます。大きな海のように広がることから、胖大海と名付けられたそうです。
中国ではポットや水筒などに胖大海を入れて、一日に数回お湯を注ぎ足して飲まれています。
セミナーでは春に起こりやすい不調とその原因、養生の話をわかりやすく解説。身体に良いと思われているけれど実は気をつけたほうが良いことなど、自分の生活習慣を振り返って「ドキッ」とさせられる話もたくさんありました…!
セミナーの最後に、COCOKARA中医学のレシピを使った料理を試食♪
第1回は、「黒きくらげの酢じょうゆ漬け」と「舞茸のパンキッシュ」でした。とってもおいしかったです!今回ご提供した薬膳料理のレシピノートも配られました。
見て聞いて食べて、中医学を体験していただいた1時間半のセミナー。
ご参加いただいた方々から、「もっと知りたい、深めたいと思った」、「自分がどんな体質か気づくことができて、もっと自分に向き合いたいと思った」、「薬膳料理がおいしかったので、今度作ってみます!」といった嬉しいご感想をたくさんいただきました♪
参加した私も、一人ひとりの体質に合わせて生活習慣から見直していく中医学の魅力を、改めて知ることができた時間でした☆
第2回のレポートはこちら☆