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劉伶先生の家庭薬膳vol.2【イライラしがちな気滞タイプにおすすめ】大根と豚バラ肉の重ね蒸し

COOKING食養生のレシピ

劉伶先生の家庭薬膳vol.2
【イライラしがちな気滞タイプにおすすめ】
大根と豚バラ肉の重ね蒸し

2017.06.13 UPDATE

大根は、気の巡りをスムーズにし、イライラを解消し、消化を促進します。

大根 涼性/辛味、甘味 滞った気の巡りを促し、胃腸の働きを整えるなど

大根は、五臓の「肺」と「胃」の2つの臓器の働きを整える食材です。
ストレスなどにより消化機能が低下した時や、食べ過ぎなどが原因でお腹が張って苦しくなったり、食欲不振、げっぷ、吐き気などの胃腸症状が現れた時におすすめです。
特に気の巡りが滞りやすい気滞タイプの方は常に意識して摂りたい食材の一つです。
このほか、のどの不調、声の出が悪い時、口の中の炎症、慢性的な咳、痰などの症状を改善する働きもあります。
なお、胃の弱い方は、生の大根は控えめにしてください。

プリント

大根と豚バラ肉の重ね蒸し
RECIPE

イライラしがちな気滞タイプは、ストレスが溜まりやすく、胃もたれ、腹痛、膨満感(胃)、お腹の張り(下腹部)、ため息などの症状を感じやすいのも体質の特徴の一つです。
今回ご紹介するのは、大根と豚バラ肉の蒸し料理です。
大根は豚肉と相性の良い食材で、蒸すことで香りが良く柔らかくなり、さらに豚肉の脂っこさも無くなり、さっぱりといただける一皿です。
また、トッピングに使う香菜(シャンツァイ:パクチーのこと)を蒸しあがったばかりの料理に乗せることで、香菜の精油成分が揮発し、さらに香りが良くなり気のめぐりを促します。

調理時間40分

材料
【2人分】
大根…………………………………1/4本
豚バラ薄切り肉……………………100g
塩・こしょう(下味用)…………各小さじ1
長ねぎ(白い部分)………………10cm
しょうがスライス…………………2枚
塩……………………………………小さじ1/2
香菜…………………………………適量

COOKING

  1. 1大根は皮をむき縦半分に切り、7~8mm幅の半月切りにする。
  2. 2豚バラ肉を大根半月切りの横幅に合わせて切り、塩・こしょうを振り下味をつけ10分ほどおく。
  3. 3長ねぎとしょうがは千切りにする。
  4. 4皿に③の長ねぎとしょうがを敷き、大根で豚バラ肉を挟んだものを並べ、上から塩を振る。
  5. 5蒸気の上がった蒸し器に④を入れ、15~20分蒸す。蒸し終わったら香菜を散らしできあがり。

料理のポイント

  • point! お好みでポン酢、ラー油をつけても美味しくいただけます。

PROFILE

中医学講師劉 伶 先生

劉 伶(りゅう れい)中医学講師。
医学博士。遼寧中医薬大学客員教授。不妊カウンセラー。
中国・遼寧中医薬大学医学部卒業。同大学講師として勤務。修士学位を取得後、岡山大学医学部第一内科に留学し、医学博士号を取得。 現在は日本中医薬研究会専任講師として、中医学の普及と指導に従事。
共著に「やさしい中医学シリーズ1 ライフスタイルブック」「やさしい中医学シリーズ5 心と体にやさしい不妊治療」(ともに文芸社)など。

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