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2021.04.23
【体質チェックリスト＆ツボ】今から始める女性のための漢方レッスン「ストレス＆月経のお悩み解決！」
週刊朝日ムック『未病から治す 本格漢方2021』出版記念講演会、今から始める 女性のための漢方レッスン「ストレス＆月経のお悩み解決！」 －「未病先防｣で毎日をもっと楽に－をご視聴いただいた皆様へ、セミナー内でご紹介した体質チェックと気血水の解説、ならびにツボを当サイトにおいて再度ご案内いたします。
＜体質チェック＞
今の体質の状態は？体質をチェックしてみましょう。36の項目について、あてはまる症状をチェックすると、体質がわかります。
体質チェックで算出された合計点数が高いほど、その体質タイプの傾向が強く現れています。複数のタイプを併せ持つこともあります。自分の体質を知って、日頃の体調管理に役立てましょう。
なお、体質は年齢、環境や季節、生活習慣によって変化するため、体調に変化があった時などもチェックしてみましょう。
＜カラダを作る３つの要素 気・血・水（津液）と陽気＞
気・血・水（津液※）はカラダを構成する物質であると中医学では考えます。気・血・水が過不足なく、滞ることなくカラダを巡ることで健康が保たれているのです。
「陽気」とはカラダを温めるエネルギーのこと。特に女性に多い冷えの状態を深く理解するためには「陽気」（腎陽）のチェックも欠かせません。
気・血・水（津液※）はカラダを構成する物質であると中医学では考えます。気・血・水が過不足なく、滞ることなくカラダを巡ることで健康が保たれているのです。
「陽気」とはカラダを温めるエネルギーのこと。特に女性に多い冷えの状態を深く理解するためには「陽気」（腎陽）のチェックも欠かせません。
※当サイトでは「水」を「津液（しんえき）」として紹介しています。
＜ツボ＞
ストレスや月経などのお悩みに、攅竹（さんちく）と湧泉（ゆうせん）のツボをご紹介します。
ストレスや月経などのお悩みに、攅竹（さんちく）と湧泉（ゆうせん）のツボをご紹介します。
ツボの位置：
眉頭のすぐ下にあるくぼんだところ
赤い点のところ、左右対称（イラスト参照）
効果：
頭痛、眼精疲労、目の痛み、視力低下、目の筋肉の疲れを和らげる、三叉神経痛、顔面神経麻痺など
押し方のポイント：
30秒間くらい、揉みながら押します。親指など指の腹で揉みながら押します。
一日のうち、いつでも、気がついた時に、刺激しましょう。
※清潔な手でツボを刺激してください。
眉頭のすぐ下にあるくぼんだところ
赤い点のところ、左右対称（イラスト参照）
効果：
頭痛、眼精疲労、目の痛み、視力低下、目の筋肉の疲れを和らげる、三叉神経痛、顔面神経麻痺など
押し方のポイント：
30秒間くらい、揉みながら押します。親指など指の腹で揉みながら押します。
一日のうち、いつでも、気がついた時に、刺激しましょう。
※清潔な手でツボを刺激してください。
ツボの位置：
足のうらの中央で、足の指を曲げるといちばんくぼんだところ。土踏まずのやや上。
赤い点のところ、左右対称（イラスト参照）
効果：
だるさ・疲れの解消、全身を元気にする。
頭痛、めまい、癲癇、ヒステリー、足底の腫れや痛み、足の指のつり、こむら返り、腹痛など
押し方のポイント：
くつろいでいる時、お風呂上がり、寝る前などに、３～４分間、揉みながら押します。
自分で、あるいは、家族の誰かに押してもらってもOKです。
いかがでしたか。
少し長い振り返りとなりましたが、お役に立てれば幸いです。
当サイトでは、数多くの中医学の情報を掲載しています。お悩み別の養生法や中医学の基礎情報、旬の食材を使った食養生レシピや体質別のおすすめレシピのほか、動画もございます。ぜひ、ご覧ください。
足のうらの中央で、足の指を曲げるといちばんくぼんだところ。土踏まずのやや上。
赤い点のところ、左右対称（イラスト参照）
効果：
だるさ・疲れの解消、全身を元気にする。
頭痛、めまい、癲癇、ヒステリー、足底の腫れや痛み、足の指のつり、こむら返り、腹痛など
押し方のポイント：
くつろいでいる時、お風呂上がり、寝る前などに、３～４分間、揉みながら押します。
自分で、あるいは、家族の誰かに押してもらってもOKです。
いかがでしたか。
少し長い振り返りとなりましたが、お役に立てれば幸いです。
当サイトでは、数多くの中医学の情報を掲載しています。お悩み別の養生法や中医学の基礎情報、旬の食材を使った食養生レシピや体質別のおすすめレシピのほか、動画もございます。ぜひ、ご覧ください。